岡崎市の折板カーポート施工例

3台収納可能

完全変形の折板カーポート

駐車場の片側が三角形のため、折板屋根の角を境界線に合わせて前後とも斜めにカットし、さらに中間の梁を三角形の角まで延長することにより、駐車時や乗り降りする際の障害にならないように配慮。

前側

後側

3本の柱、すべてを境界ブロックにピッタリ寄せて設置。

実は雨樋側の梁も10cm程延長して柱を境界ブロックにピッタリ寄せてあります。
「たかが10cm梁延長しただけ？」
と思われるかもしれませんが、この10cmがかなり重要で、毎日の車の出し入れの際に必ず効果を発揮してきます。
「柱は境界ギリギリまで寄せておく！」
これ、鉄則です。
セッパンカーポートは数cm単位でカスタマイズできる唯一無二のカーポートなのです。

折板カーポートの屋根をベランダ下へ差し込み

幅も自由自在に設定できるセッパンカーポート。
できるだけ幅いっぱいに建てたいですね。せっかくなのでベランダ下へ差し込んで、乗り降りの際には雨に濡れないようにしました。

ベランダが斜めなので、差し込みが多くなる箇所の施工はかなり大変でした。

梁下の有効高さをどうしても2.3mにしたかったので、ギリギリの高さまで持ち上げて何とか梁下2.3ｍを確保！
ベランダに傷を付けないよう細心の注意を払っての作業でしたので本当に神経を使いました。
ちなみに、屋根とベランダの隙間の最も狭い箇所で7cmほど。(正確には、ハフ留めのL金具のてっぺんからは3cmほどしかありません）

水勾配もしっかり確保できております。

下の写真ではちょっと解かりずらいかもしれませんが、家側の柱は3本とも内側へスライドさせてあります。

雨に濡れることなく車に乗れるなんて、やっぱり最高ですね。

変形の駐車場でもカスタマイズして設置できるセッパンカーポートは、あなたの大切な愛車をしっかりと守ってくれます。

今回、オーダーメイドの変形セッパンカーポートをご依頼くださった岡崎市のK様ありがとうございました。
実はK様、新築から15年間変形駐車場のためにカーポートを諦めていたそうです。
そんな中、当店のサイトを見つけてすぐにご来店、その後はトントン拍子で話が進み完成引き渡しとなりました。
完成したその日の夜、「3台ピッタリ納まって満足です」と、ご丁寧にメールまでいただき本当にありがとうございました。
満足していただけてうれしい限りです。
岡崎市はちょっと遠いですが対応可能ですので、変形駐車場でお困りの方、変形地に合わせた折板カーポートをご希望の方は是非一度お問い合わせください。